Nanchitteの日記

アラサーオタク、海外にボランティアへ行く。

恋愛機能が屍モード

私、恋愛に向いてないんですよね。

(いきなりなに?)

熱しやすく冷めやすい。そして自分が大好きなもんだから、傷つきたくない。

大切にされないなら、大切にできない。小さくともリターンがないと関係を続けられないタイプなんです。

すごくすごく自分勝手(笑)

そして、そんな恋愛不適合の私がさらに恋愛に苦手感を募らせたきっかけの奴がおりまして。

 

大学時代に付き合っていた奴。

その人と付き合って1年が経つぐらいの時期。

その人が浮気をした。

浮気の定義って広域だし、人によって違うけど

私は信頼できるかどうかがキーポイントだと思う。

例えば、共通の友だちであれば

2人で飲みに行こうが、買い物行こうが、泊まりに行こうがオッケー。

部活や研究室の活動もあるし、大学生だったから

ある程度は嫉妬しようが、束縛しようがしかたないし、

彼氏のことを全く信用していないわけじゃないから

私が知っていて、ある程度信頼できる人ならはいどうぞ。

なんなら報告だってしなくていいよ〜って感じ。

 

私がそれは浮気です!!不信感、嫌悪感を感じます!!

と猛抗議をしたくなるのは地元の女と元カノである。

 

浮気をした。というと

2人でデート?2人でしっぽりやっちゃった?

ぐらいの出来事かと思うかもしれない。

違う。もっとちっぽけで今思うとくだらない。

彼と元カノがいい感じの2人をくっつけるために

4人で飲みに行って、その帰りに足湯に入ってきた。

この程度。

でも足湯ってなんかエロくない??

それを知り、一瞬受け流したものの、段々、おかしくない??って思ったのを覚えている。

元カノとは遊びに行かないで欲しいことは伝えていたから

私が嫌な思いをすることと元カノを含めた友達を

天秤にかけたときに勝てなかったことに傷ついたし、

その時、バレないと思って違う人と遊びに行くと

嘘をついた彼の浅はかさにふつふつと怒りが込み上げてきた。

 

今ならひとこと傷つきました。って言って終われるのに

当時は別れを告げた。(確か。家鍵返しただけだったかも、忘れた。)

私を傷付けることを平気でする人とは続かないって思った。

(これは本当に大正解な判断だったと思う。)

結局、泣きながら謝られて2日後ぐらいいにはお別れはなしになった。

(これは一生の判断ミス)

 

その人とはその後と3年ぐらい付き合ったんだけど

不貞はこの一度じゃなく、合コンやらセフレやら

まぁ、色々あったのだけど、その時はなんとも思わなかった。

(いや、やっぱり傷ついてたかも)

元カノで受けた傷がでかすぎて、他に傷ついてもそれを許してしまったから

それ以外のことも許さないといけない。

あのとき以上には傷ついてないから、まあいっか。みたいな。

 

なんで別れたか覚えてないが

決定的な別れの原因は私にあると思う。

一度、不貞があるともう彼を信用できなくてメンヘラ激重彼女になってたし、

仲良い男友達の留学先にひとりで遊びに行ったのも原因な気がする。

もちろんただ観光地を2人でプラプラしただけで

なにもやましいことはしていない。

(この人と付き合ったら楽しいんだろうなとは思ったけどね。)

やましいことをし続けてきたやつはそんなこと健全なことは想像できないのだろうよ。

 

前置きが長くなってしまったけど

言いたいことはここから。

私はその後、結婚していないどころか

男の人とまともにお付き合いが続かない。

奴はハッピーサマーウエディング済みである。

(サマーにウエディングしたかは知らないけど

モー娘。黄金期世代だから口からでちゃうよね。)

不貞を働いたやつが世間一般的な幸せを掴んでる。

そして人の恋路を無意識だろうが邪魔した元カノもハッピーサマーウエディング済み。

なんでやねん。

 

大真面目?に恋愛した私は若干の人間不信。

(これは奴だけのせいじゃないけど)

別に私は結婚しなくてもひとりでハッピーライフハッピーホームソロライフ(タマホームのCMのリズムでおなしゃす)なんですが、少し納得がいかないことがある。

なぜ不貞を働いてきている方が、結婚という契約を履行できるのであろうか。

(結婚は一種の契約だと思ってる。)

契約を締結するためにはが信頼と実績が必要なのではなかろうか。

社会人◯年目、お局に片足突っ込んでるものとして

契約上、相手の支払い能力やら業務遂行能力の大切さをひしひしと感じているから

とても疑問でしょうがない。

すごくすごく勝手なことながら、彼らの信頼、実績、業務遂行能力があるとは思えない。

負け犬の遠吠えといわれれば、もう完璧にそう。

僻み、妬みと思ってもらって構わない。

ただ、私は私の価値観で彼らが結婚をしていることがとてもとても不思議でならないのである。